論理と、幻想と。

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絶アレキサンダー討滅戦:ログから紐解く未来観測

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絶アレキサンダー討滅戦における未来観測のギミックをACTのネットワークログから読み解くロジックについて、海外の有志プレイヤーによる検証ドキュメントが公開されているので紹介します。

興味のある人なら既にご存知かとは思いますが、詳細なロジックは以下のドキュメントに記載してある通りです。

docs.google.com

未来観測時のネットワークログに自身のクローン(ダミー)が出現するログが確認できることは以前の記事でも書きました。このクローンの出現時に割り当てられるIDと発動するギミックの間には規則性があるようです。8体のクローンのCombatant IDをソートした際、自身のクローンのIDが何番目に位置しているかが分かれば、その後の行動が全て確定できる、とのことでした。

上記ドキュメント内にもリンクがありますが、Triggernometry用のトリガー定義がすでに公開されています。TriggernometryはACTに標準でビルトインされているカスタムトリガーの代替・拡張として開発された、高度な機能を持ったACT用プラグインです。

github.com

カスタムトリガーの拡張プラグインについて、日本ではスペスペ(ACT.Hojoring)の方が知名度は高いかと思いますが、海外ではTriggernometryの方がメジャーな印象があります。任意のオーバーレイ表示を含めた設定が簡単にできるスペスペとは少し毛色が違い、変数やリストの操作や条件式内での演算をはじめとした、プログラマブルな文字列処理に特化した高度な機能が搭載されています。どちらも類似した機能を有してはいますが、得意分野が違います。

紹介のついでに、公開されているトリガのうち、読み上げ文字列を日本語に置き換えたバージョンを作成してみましたので置いておきます。興味がある方はどうぞ。

Triggernometry TEA Triggers JP Translate (Original Version v5) · GitHub

そもそも本エントリの執筆段階では私もまだ当該フェーズに到達していないため、実用性を含めた評価をしていません。使い方についての問い合わせにも対応できかねますことをご了承ください。