スペスペたいむのオーバーレイには背景画像を設定できます。オーバーレイとしてゲーム画面上に配置するからにはある程度見た目も綺麗な方が良いと思い、私はこういうスタイルで使っています。
タイムライン定義を自分で作り始めると分かるんですが、表示文言が長くなると表示領域の都合で改行が挟まってしまうため、横幅をデフォルトより少し広げています。（xamlの方のパディングなんかの数値も調整してるけど今回は割愛）
gotoなどでサブルーチンを移動する前提のタイムラインを組んでいると、今度は表示領域に対して縦方向の情報量が少なくなる傾向にあります。本日時点での私の設定ではW360px、H535pxにしていますが、縦はもう少し短くしてもいいかもしれない。
この背景画像は、補助輪のパッケージ内にデフォルトでも用意されています。 %APPDATA%\Advanced Combat Tracker\Plugins\ACT.Hojoring\resources\timeline\wallpaper に配置されている、biolike.pngとfflike.pngがそれです。これらの画像の解像度はW339px・H535px。そしてこの背景画像の機能は画像を一枚ぺろっと表示するオマケ機能であり、特別な拡大や縮小の処理は行っていません。画像に対して極端に大きな表示領域を指定した場合はその領域の中央にちょこんと表示される形になります。つまり画像とオーバーレイ描画サイズが合っていないと、文字がはみ出てしまう形になるわけです。
そこで、少しだけ手を加えた画像を用意してみました。と言っても、サンプルのfflike.pngをリサイズして横方向に引き伸ばし、若干エフェクトを加えて何となく雰囲気を演出しただけ、なんですが。 いずれも横幅360px、高さ535pxで調整しているので、うまいこと調整して使ってくださいな。
