ヤンサのAモブ、アンガダさんのサイズテール(構えモーション→予兆範囲なしの周辺範囲攻撃)は結構痛い。別に死ぬわけではないけど、吹き飛ばされた先で10秒ほどスタンしっぱなしでコンボ切れるのが地味にストレス。何より、構えるモーションが地味で気付いたときにはもう遅いケースが結構ある。死にはしないけど。
もうひとつの技、ブッチャークローとリッパークロー(溜めモーション→ヘイト1位中心前方範囲の2連続攻撃)の方は大きく構えるので、動きを見てからでも2撃目の回避は余裕がある。
モブハンぐらいなら適当によそ見しながらヘイトコンボだけ叩き込んでいたいので、スペスペのトリガー設定をしてテロップを出してました。スペスペのトリガー機能の前提条件にはいくつかのコンテキストを組み合わせる事が可能だけど、GUI上はパブリックフィールドに対応する項目はない。つまり、フィルタによって前提を絞れないので、ヤンサ以外のフィールドでは無意味に常駐するアクティブなトリガが一つ増えてしまうことになる。なんとなくそういう細かいところが気になった。
だったらタイムライン定義に落とし込んじゃえばいいじゃん、という話。
スペスペたいむがエリアチェンジのタイミングでタイムラインの一覧を評価して、移動先エリアに合致するタイムラインをロードしてくれる。長いことトリガー定義として置いておいたし、もう旬も過ぎようかという頃合いだけど、諸々のリファクタリングの過程で作ったので公開。
これはあくまで一例だけど、同じようにしてフィールド単位で必要なトリガだけ定義してやれば、パブリックフィールドでもタイムラインは使用できる。そこまで用意するかどうかはともかく、きちんと作ればそれなりに小回りの効く運用が出来ると思う。
もはやタイムラインの意味ってなんだろう、って感じはするけれど、評価対象の条件式はそれぞれ必要最小限のスコープでのみ有効となるように設定し運用する意識は持っておきたい。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <timeline> <name>フィールド:ヤンサ</name> <rev>rev1</rev> <description> ヤンサ(通常フィールド)用トリガーです。 </description> <author>sheeva</author> <license>CC BY-SA</license> <zone>Yanxia</zone> <locale>JA</locale> <entry></entry> <start></start> <t text="サイズテール ➔離れる" sync="00:282b:アンガダは「サイズテール」の構え。" notice="離れる。"> <v-notice icon="離れる.png" duration="6" duration-visible="false" style="NOTICE_NORMAL" /> </t> <t text="ブッチャークロー\n ➜ 前方2連続範囲" sync="00:282b:アンガダは「ブッチャークロー」の構え。" notice="クロー2連続"> <v-notice icon="対象範囲攻撃03.png" duration="6" duration-visible="false" style="NOTICE_NORMAL" /> </t> </timeline>